5%のお役目〜私と旦那さんの闘病記〜

乳がんになってから10年が経ち、その他の闘病も交えながら記録の為に記しておこうと思った闘病記です。

循環器科受診

病院の受付に人間ドッグの結果票を持っていって、まず何科から受診したらいいか、相談して、順番に受診していった。大体、様子見などでクリアし、最後に内科である循環器科を受診した。
内容は何かといえば高血圧。血圧が高いのだ。
確かに塩分取り過ぎや運動不足などの成人病から来てるのかなー。と思ってましたが、20歳くらいの若い時から上が140以上あったりして、血圧が高かった。両親共に血圧が高かったので、遺伝かな。と思っていた。

ある年の人間ドッグは、血圧が高すぎるから、1時間ベッドで寝ていて、落ち着いてから血圧を測って、それでも上が145位あったけど、何とか胃カメラをやってもらったりしていた状態だった。

とにかく毎年血圧で引っかかり、それでもバリウム検査(胃カメラ)が出来ないなんて事はなかったのに、
この年に関しては、確か上が160以上、下が100以上あった。何回測り直しても下がらないので、バリウム検査すら出来なかった。

人間ドッグの結果を持って受診した循環器科で診てもらった先生に、「こんなに若くてこんなに高い血圧と言うのはちょっと何か原因があるのかも知れないから、ちょっと検査させてもらってもいいですか?」と言われ、私はもちろんです!と言う気持ちで、いろんな検査を言われるがまま受けた。

年末最後の病院が開いてる日に、これまで受けたいろんな検査結果を聞く予約が入っていた。これでとりあえず、結果聞いたら今年のうちに受診も終わるー!と思って、検査結果を聞きに行った。
期待とは裏腹に受診が終わるどころの話ではなかった。

 

#原発性アルドステロン症 #闘病記